校友会/部活動

【部活】過酷なほど尊敬される!「校友会」のヒエラルキー構造

防衛大学校には校友会というものがある。これはいわゆる部活動

 

部屋や中隊に続いて長い時間接する組織が校友会。土日や夏季休暇は校友会の仲間たちと過ごすことになるので、よく考えて選んだ方がいいです。基本的に1度入部したら95%くらいはそのまま続けることになるから注意しましょう。理由は、入部時に「理由がない限り辞めません」という書類を書かされる上に転部の申請自体もがめちゃくちゃ面倒だから。防衛大学校は何をするにしても書類書類書類!!!!

 

一応参照

防衛大学校|校友会

ヒエラルキーとは

校友会には、だれが決めたわけでもないが自然とヒエラルキー(序列)が決まっている。

 

「この部活の人はストイックでかっこいい!」
「あいつはあの部活だからしょぼい奴だ。」

 

と校友会で判断されることもしばしば。本当にマジであります。学生の中でなんとな~く定まっている校友会のイメージをまとめたので見てみてください。作成に当たって10人ぐらいにはヒアリングしてみましたが、どうしても主観が入ってしまっているので、異議のある方はコメントをお願いいたします。

校友会序列一覧

Sランク

尊敬の対象。誰もが認めてくれる凄い校友会。多くの人は「ここだけは入りたくない」という。

短艇委員会

カッターと呼ばれる手漕ぎボートのような船でレースをする部活。とにかく練習が厳しくて、ストイック。上級生は鬼のように怖いし、食堂で見かける1年生は漫画でしか見たことないような山盛りの白米を毎日のように食べさせられている。彼らの目標は全国優勝の1点のみ、それ以外の賞はすべて負けとして日々過酷なトレーニングに励んでいる。入部するとそのままカッターで沖まで連れていかれて、「人権がなくなった」ことを宣告されるらしい。

応援団リーダー部

他の部活を応援する部活。彼らは「応援する者は応援されるものより努力しなければならない」と、その辺の運動部よりも2回りくらい過酷な練習を積んでいる。知人から、「雷落ちてたけどグラウンド(400m)100周したわ」と聞かされた時は正直ドン引きした。また、外から見てて思うのは、上下関係が垂直すぎるということ。1年生は文字通り虫けらで、4年生は神のような振る舞いを見せている。要するにとても怖い。ここを耐え抜ける人は本当にすごいと思う。

AAランク

過酷な部活。
ブラック企業になぞらえて単にブラックといわれる。

アメリカンフットボール部

平日も土日も関係なく常に練習をしている。夏休みも1週間あればいいほう。本当に常にアメフトのことを考えていて本当にすごい。体が大きいほうが強いのか、体重を増やして競い合っている印象。人数が多く、校友会以外のところで何か失敗をしてしまった時に、アメフト部の上級生が守ってくれるのは1年にとっては大きな利点ではないだろうか。ラグビーとアメフトの違いを尋ねると不機嫌になる。

ラグビー部

はたからみるとアメフト部と同じような存在なので、合わせてアメラグと呼ばれる。彼らも体作りに命を懸け、暇さえあればウェイトトレーニングを重ね、限られた給与の中で様々なプロテイン、サプリメントを試す。しまいには私生活の食事にも気を使い始め、ラグビーだけのために生きているように見える。人数は全校友会の中でもかなり多く、その分陽キャも多くとても目立つ。長期勤務学生も多数輩出している印象。

Aランク

所属していて舐められることは絶対にない校友会。この辺から印象が薄くなっていくが、何となく学生同士にはわかる。

柔道部

上下関係ではなく、強いヤツが偉いらしい。閉鎖された空間で何をやっているか外に漏れることはあまりないが、窓から逃げ出した1年がいたとかいないとか……。

合気道部

平日が過酷な代わりに、土日が全オフという特徴がある部活。合気道部という割に、外を走ってる印象が強すぎる。常に外を道着で走っていて謎の存在感を放っている。

剣道部

特に周りに印象を残していないが、サボっているという噂は聞いたことがないので、多分真面目に練習している。

銃剣道部

部員の一人の話によると、練習はかなりキツイらしい。AチームとBチームにわかれていて彼はBチームなのだが、それでもキツイらしい。Aチームの過酷さは想像してくれ。

空手道部

全国大会でもたびたび賞を獲得し、たまに朝礼で表彰を受けている。ということはかなりの練習を積んでいることは間違いないだろう。バックプリントに「殴る、蹴る」と書かれたTシャツを着用していて単純に怖い。ちなみに公式サイトは10年ぐらい更新されていない。

少林寺拳法部

部活の運営、組織づくりをとても真剣に考えている印象。隙あらば手首をつかんで関節を曲げてこようとするから、部員が同部屋にいる際は実験台にならないように注意してほしい。

水泳部

1日何km泳いでるんですか…?一般的な水泳部を知らないので何とも言えないが、素人から見ると意味わからないくらい毎日泳いでいる。なかなかレベルが高いらしい。

レスリング部

ものすごい肉体美を持った部員がたくさんいる。指導者にレスリング世界チャンピオンがいる(いた?)ため、本格的に自分を鍛えることができそうだ。

フィールドホッケー部

走り込み過ぎて、1500m走で化け物を生み出しまくっている校友会。最も目立つところ(陸上競技場の真ん中)で練習しているため、彼らが頑張っているのはだれもが知っている。

硬式野球部

防衛大学校の体力測定は50m走とボール投げが含まれているため、野球部員にとっては圧倒的なアドバンテージがある。ソフトボール投げで満点(75m)を叩き出せるのは大体が野球経験者。

Bランク

しっかりと活動を行っているが、そこまでの印象がない部活。ちゃんと頑張ってます。ヒエラルキーの高い部活の方に嫌味を言われることも……?

バスケ部

体育の時間でとても目立ってかっこいい。

サッカー部

練習が本当に厳しいという噂はあるが、一般大には後れを取っている模様。他の部活にも言えることだが、練習時間が少ないためどうしようもない部分である。

ウェイトリフティング部

自主性をもってトレーニングに励む部員が多数いて、ボディを作ることに命を懸けている。レスリングとの違いがわからない人が多数。

陸上競技部

凄い人もいればそうでもない人まで幅広くいる。パートごと(短距離・長距離・投擲など)に分かれているため、部員同士の交流はそこまでない。陸上競技場という400mトラックを備えた施設で練習ができる。

硬式庭球部

試合結果がなぜかパスワード保護されていて見られない謎のサイトを有している。

ソフトテニス部

一般の学生は硬式テニスとソフトテニスに分かれていることを知らないor気にしていないのではないだろうか。両者特にいい印象も悪い印象もないといった具合である。

体操部

器具の品ぞろえが凄い。6種目すべて練習できるのは恵まれた環境だといえる。男女が共同スペースで練習している。

フェンシング部

総合体育館の最奥で活動中。優勝やインカレ出場などの結果をを残しているが、マイナー競技ゆえかヒエラルキーはなぜか高くない。この学校は泥にまみれて体を痛めつける部活を崇拝する傾向にあるようだ。

相撲部

国公立大会団体優勝、東日本リーグ戦大会Cリーグ優勝など輝かしい成績を残しているが、部員が少ないせいかあまり目立っていない。

ハンドボール部

現在4部への昇格を目指して練習に取り組んでいるようだ。公式サイト

水球部

公式サイトによると「関東学生リーグ」なるもので4戦3勝の好成績を収めているようだが、これが一体いつのデータなのか一切わからないサイトの作りなので、非常に残念である。「今後の予定」の項目が今後埋まることを密かに期待している。

儀仗隊

儀仗隊は正確には校友会ではない。学校所属の正式な組織として式典などにも参加している。防衛大学校儀仗隊/公式YouTube

バトミントン部

サイケデリックなサイトデザインは全校友会の中でもトップクラス。5部準優勝がバドミントン界でどのくらいの実力かはわからないが、そのくらいの実力を有している。

ヨット部

同じポンド(港のこと)で練習する短艇委員会と比べるとどうしても船系の他部活が霞んでしまうのは仕方のないことである。

ボート部

クラブ特別外出という形で毎週泊まり込み練習を校外で行っている。ここに入部すると、土日に自由に遊べることは少なくなるだろう。

バレーボール部

防大の中で存在を発揮する機会は正直あまりない。

Cランク

ノンポリ(ノンポリシー = 無方針)と言われる部活。本当にそれがやりたくて入る人もいれば、楽だからという理由で入る人もいる。活動しているのか怪しい部活もある。

射撃部

本当に印象がなく、「どうせ体力錬成してないんでしょ?」という目を向けられがち。むしろ活動内容を気にしている人もいないし話題に上がることもほぼない謎の存在。

吹奏楽部

なぜか運動部として認められている文化部。式典などのためになくてはならない存在ではあるが、低体力者が多いために校友会としてのヒエラルキーは恐ろしく低い。ランニングなどの取り組みも一応あるらしい。(体力錬成をしていては吹奏楽が上達しないため仕方ないのでは……。)

ワンダーフォーゲル部

ノンポリ界のノンポリ。平日に活動する様子を見た者はいない。防大で楽をしたいなら入部推奨。

パラシュート部

平日はパラシュートできるわけないので、休日を利用して飛行場で練習をしている。体力錬成を積極的に行っているのであながちノンポリというわけではない(部員の主張)が、「校友会予算の配当が大きすぎるのではないか?」という他校友会からの恨みがパラシュート部の評価を不当に下げている。ある時期の部員が5人以下だったということも尾を引いていそうだ。

グライダー部

パラシュート部と同じような立ち位置で、予算に対する不満が大きい。ちなみに2年・4年時の航空要員の訓練ではグライダーが用いられるため、グライダー部員は神のような存在として崇め奉られる。聞けば大体解決するからすごい。

山岳部

これも平日の活動内容が不明な部活の一角。多くの学生から「普段何してんの?」と思われている。

準硬式野球部

ガチでやりたいなら「硬式」、ゆるゆる野球を楽しみたいなら「準硬式」のような住み分けが出来てしまっている。「あんまりガチでやるのもなぁ…」以外で準硬式を選ぶ理由が特にないため、ノンポリのレッテルを貼られがちである。Cの中ではB寄り。(な気がする)

卓球部

残念ながら防大卓球部も、世間の卓球のイメージを覆すことができずにくすぶっている。公式サイト

ボクシング部

隠れノンポリ。夏の合宿が2~3日で終わる。ほかの部活より毎日30~40分ほど早く終わっているような……。ただし、ボクシングに本気で打ち込んで、ストイックに練習を重ねている部員もいるらしい。結局部活はただの殻に過ぎず、個人がどう頑張るかが重要ということなのだろう。

居合道部

入部すると確実にノンポリと罵られる。特にコメントはない。

弓道部

Twitterの質問箱で指摘されるまで忘れていることにも気づかなかった部活。誰がなんとと言おうと流石にノンポリである。

まとめ

この校友会ヒエラルキーは、実際の部活の辛さや功績に基づいて決定しているわけではない。(ある程度は相関関係にある)なので、校友会ヒエラルキーが下の方と思われる学生が「いや〜俺の部活、意外と隠れブラックなんだよね〜」というのはよく聞く話である。

 

下の方でも上の方より辛い部活はあるのかもしれない。しかし1人の人間が全部活に参加してヒエラルキーを決定できるわけがないので、話半分に聞いておいて欲しい。

 

とはいえ、短艇と応援団が「ヤバい」と言われるのはどこまで行っても変わらないだろう……。

 

おわり

POSTED COMMENT

  1. 防大志望 より:

    短艇委員会のヤバイエピソードなどはありませんか。

    • 防大くん より:

      基本的に彼らのシバきは船の上・海のど真ん中で行われるので、短艇委員会に入るほかは実情を知ることはできません。防大志望ということでしたら、是非入部して確かめてみてください。応援しています。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です